深いシワの解消にレディエッセが効く理由とは?メリット・デメリットまとめ

美容整形

レディエッセ

レディエッセは、カルシウムベースの粒子「カルシウムヒドロキシアパタイト」と水性ジェルを用いたフィラー(注入剤)です。

ほうれい線やゴルゴ線など、深く刻み込まれたシワの解消に効果バツグン。
同じ注入系のヒアルロン酸と比較して持続効果が長く、しっかりとした結果が出やすいです。

特徴 注入することで、肌を持ち上げてシワを解消する
コラーゲンが生成されることで持続効果が長い
適した部位 ほうれい線やゴルゴ線の解消
アゴや鼻の輪郭形成
持続効果 約1年~1年半
施術時間 5~10分程度
価格 1回10万円~(注入量によって異なる)
安全性 最終的に体内に吸収されるので◎
ヒアルロン酸注入と同じく、注入量が多いと膨らみやすい

レディエッセのメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 深いシワやくぼみの解消に効果的
  • 持続効果は1年半と長い
  • 安全性は◎
  • ダウンタイムは「少」
  • 施術時間は短い

デメリット

  • 注入後の修正が難しい
  • 痛みは「強め」。麻酔で軽減
  • 料金は1本10万円~

深いシワやくぼみの解消に効果的

レディエッセが適した部位

ヒアルロン酸やコラーゲンと比較して少し硬めなので、深いシワやくぼみの解消に効果的です。

  • 深いほうれい線
  • 深いゴルゴ線(ミッドチークライン)
  • 口元のシワ(マリオネットライン)
  • こめかみのくぼみ

他にも「アゴを出す」「鼻を高くする」「フェイスラインを修正する」という目的でも良く使われていますね。

フィラーの粘度が高い為、皮膚の浅い部分へ注入すると触り心地が「硬い」と感じやすくなります。

レディエッセは肌のボリューム感を出すのに適した施術ですが、目の周辺や唇などの皮膚の浅い部分への注入は向いておらず、ヒアルロン酸注入法と同じ部位でも、肌の深い部分に注入されます。

持続効果は1年半と長い

個人差はありますが、持続効果は約1年~1年半と長期的です。

カルシウムヒドロキシアパタイトの粒子の間に繊維芽細胞(コラーゲンを作る細胞)が入り込み、コラーゲンが生成されることで、効果が長く続き、ハリ感がアップするのです。

ヒアルロン酸やコラーゲンだと継続効果は半年~1年ほどなので、約2~3倍も長持ちしてくれるのは嬉しいですね。

注入系の施術はフィラーが体内へ吸収されていく為、時間の経過と共に効果も目減りしてしまいます。

「また深いしわを見たくない」「持続効果をより長持ちさせたい」という場合は、注入後1ヶ月以内に再注入することをおすすめします。

安全性は◎

レディエッセの主成分は、美容整形だけではなく、整形外科や形成外科、耳鼻咽喉科、歯科などの医療現場でも使用されています。

FDA(アメリカの厚生労働省に相当)を始めとした、約10カ国の承認を得ており、安全性は折り紙付き。

非動物由来の成分&生体適合性が100%なので、アレルギー反応が起きることはほとんどありません。

注入後の修正が難しい

レディエッセの主成分は歯や骨を形成する成分「カルシウムハイドロキシアパタイト」。
これは体内で分解される物質(生体分解性物質)なので、注入後は徐々に体内に吸収されて、最終的には無くなります。

いわゆる「吸収されない系の注入剤」は、シコリが残るリスクがありましたが、その心配はありません。

レディエッセは持続性の高さが魅力的ですが、ヒアルロン酸注射との大きな違いの一つに注入したレディエッセを分解する方法が無く、元に戻したくなった時にすぐに戻せないことが挙げられます。

注入系の施術では「思ったようにならなかったので、元に戻したい」という要望が少なくありません。

レディエッセはコラーゲンやヒアルロン酸よりも物質が硬いので、皮膚の柔らかい部分や薄い部位に注入すると、硬いシコリ状になったり、凸凹になったりする可能性があります。

ヒアルロン酸注入の場合、ヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)を別途で注入することで、ヒアルロン酸が溶けて約1日で元の状態に戻せます。

ところがレディエッセにはヒアルロニダーゼのような「分解する物質」が無いので、完全に吸収されるまで待つ必要があります。

痛みは「強め」。麻酔で軽減

レディエッセには麻酔成分が含まれておらず、そのまま注入するとかなり痛みを感じやすいです。

その為、痛みを軽減させる方法として

  • レディエッセに麻酔成分を混入させる
  • クリーム麻酔や局所麻酔を使う

という方法が各クリニックで採用されています。

局所麻酔だと「局所麻酔を注入&レディエッセを注入」になるので、余計に腫れやすくなるのが気になる所です。

クリニックごとに麻酔方法は異なるので、気になる人は事前に確認することをおすすめします。

ダウンタイムは「少」

ダウンタイムは、ほとんど無く、当日の洗顔・化粧もOKです。

注入直後は注入部位が赤くなったり、腫れたりしますが、数日内に引いてきます。
内出血が起きた場合は数日~1週間程度で改善します。

レディエッセはヒアルロン酸やコラーゲンよりも粒子が荒い分、使う注射針も太くなりやすいので「腫れが強く出やすい」とも言われます。

過去に他の注入系で施術を受けている人は「ちょっと腫れやすいかも?」と思うかもしれません。

施術時間は短い

注入系の施術なので、施術時間は約5~10分と短め。

クリーム麻酔や局所麻酔を使用する場合は、効くまでに約30分ほど待つ必要があります。

料金は1本10万円~

1部位1本(局所麻酔)10万円~15万円が相場。

注入する部位や注入量によって値段が変わり、何ヶ所か同時に受けると1本あたりの料金は割安になります。

ヒアルロン酸注入が約6万円、ボトックス注入が約4万円なことを考えると値段は高めです。

「効果は長く持続してくれた方が良い。でも、値段が高いのは気になる……」
私も各クリニックの料金表を見た時に「え、こんなに高いの?」と驚きました。

それでも、同じ3ヶ月間で「ヒアルロン酸を3本、レディエッセを2本打つ」ことを考えると、料金が高くても持続効果が長い方が、身体への負担は少なくて済み、お財布にも優しいです。

美容整形は「自由診療」なので、保険の適応が受けられず、値段は高くなってしまいます。

値段と効果は比例するものではありませんが、今までヒアルロン酸注入しか知らなかった人は「レディエッセという施術法もある」ことを知っておくだけでも、自分に合った選択肢で選びやすくなるはずです。

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