肌のハリの要!コラーゲンを増やす化粧品の選び方は「3大成分」に要注目

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コラーゲンは肌のハリを支える為に欠かせない成分です。

真皮の中にある線維芽細胞で作られて、古くなったものは分解されていきます。

40代以降になると新しいコラーゲンの生成量が急激に下がります。
その結果、肌の弾力が失われてしまい「シワ」になってしまいます。

では新しいコラーゲンを増やすためには、どうすれば良いのでしょうか?

「コラーゲンたっぷりの食べ物を食べたり、ドリンクを飲んだりすれば良いのでは?」と考えるかもしれませんが、実は「コラーゲンを含む食品を食べれば、その分、増える」という訳ではないのです。

最も効果的で確実なのは「コラーゲンを増やす成分が配合された化粧品を使うこと」

コラーゲンを増やす成分は数多くありますが、その中でも「実際に効果が高い」と言われるのが、以下の3つです。

  • ビタミンC誘導体
  • ナイアシン(ビタミンB13)
  • レチノール(ビタミンA)

真皮まで成分が浸透することで、コラーゲンを生み出す元となる「線維芽細胞」の働きを活性化させて、コラーゲン生成を促します。

それぞれの特徴や選び方、使い方を詳しくまとめてみました。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体

ビタミンCは水溶性の成分の為、そのまま肌に使うと浸透しにくいのがデメリットでした。

そんなビタミンCをリン酸基などの物質と一緒にすることで安定性を高め、肌に吸収しやすい形に変えたものが「ビタミンC誘導体」です。

肌内部で活性型のビタミンCに変わり、コラーゲンの生成を促します。

ビタミンCには他にも、抗酸化作用や新陳代謝の促進、皮脂分泌のコントロール、メラニンの還元など、様々な役割を果たす為、エイジングケアにも欠かせない成分です。

選び方

一口に「ビタミンC誘導体」と言っても種類は様々。

実際に化粧品に配合されている成分表示には「ビタミンC誘導体」とは書かれていません。
代表的なビタミンC誘導体の成分名をまとめてみました。

水溶性
使い心地はさらっとして、即効性は高め。
化粧水や美容液、ローションなどに配合される場合が多いです。

  • リン酸アスコルビルMg
  • リン酸アスコルビルNa
  • テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

脂溶性
高濃度で持続性があり、保湿効果が高め。
クリームなどの油分を含む化粧品に配合されることが多いです。

  • パルミチン酸アスコルビル
  • テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)

その他

水溶性と脂溶性の両方の特性があり、浸透力の高さが魅力的。
化粧水やローションに配合される機会が多いです。

上記2つのビタミンC誘導体と比較して、値段は高め。

  • パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)

成分表示を見た時に「アスコルビン酸」「アスコルビル」の文字があれば「これがビタミンC誘導体ね」と分かります。

浸透力の高さで選ぶならば「リン酸アスコルビル」と「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」の2択です。

商品パッケージに「ビタミンC誘導体」と書かれていた場合は、成分表示を見て「何のビタミンC誘導体が配合されているか?」までしっかり確認しましょう。

使い方

朝晩2回。
洗顔後のスキンケアとして顔全体に使います。

適量をコットンや手のひらに取って、肌へ馴染ませます。
イオン導入系美顔器を持っていれば、週1~2回を目安に使うのも効果的です。

注意点

使用上の注意点としては、

  • 刺激が強めで、肌が弱い時はピリピリ感が出やすい
  • 「皮脂分泌の抑制作用」があり、肌が乾燥しやすい

の2つが挙げられます。

ビタミンC誘導体配合の化粧品を使っていて、肌への刺激が強すぎたり、乾燥肌が気になったりする場合は、使用する量や頻度を減らしたり、ナイアシン配合の化粧品に変えるなど工夫してみましょう。

またビタミンCは紫外線に弱いので、日の当たらない所に保管をして3ヶ月~半年を目安に使い切ります。

ナイアシン(ビタミンB13)

ナイアシン

ビタミンCと同じく、水溶性のビタミンの一つ。

コラーゲンの生成を促す他、抗酸化作用があり肌代謝を活性化させて、肌にハリを与えます。

ビタミンC誘導体やレチノールと比較して、効きは穏やかですが刺激が少ないので

  • 他は刺激が強くて使い続けられない。
  • 肌の乾燥が気になる。
  • 敏感肌だけど、エイジングケアを試してみたい。

という人にも利用されています。

選び方

水溶性の成分なので、美容液や化粧水に配合されることが多いです。

ビタミンC誘導体やレチノールと比べると、ナイアシン配合の化粧品は数が少なめで、探すのに苦労するかも……。

使い方

朝晩の洗顔後、顔全体に使います。

美容液に配合されている場合、サラッとしたタイプが多いので、気持ち多めに手に取り、手のひらで顔全体を押さえつけるような感覚で使います。

レチノール(ビタミンA)

レチノール

レチノールはビタミンAの一種。

肌のターンオーバーを促進して、コラーゲンの生成量を増やす働きがあります。

  • 目元の小ジワ
  • 浅いシワ
  • ほうれい線
  • 額などの深いしわ

など、気になる部分のシワ対策にも効果あり。
※深く刻まれたシワの改善には、ちょっと限界がありますが……。

他にも肌細胞の入れ替わりが活発になることで、シミやくすみ、ニキビ跡を目立たなく作用も期待できます。

選び方

ビタミンAは脂溶性なので、美容液やクリーム、アイクリームに配合されることが多いです。

成分表示としては「パルミチン酸レチノール」「酢酸レチノール」と表記されています。

化粧品へのレチノールの配合量は0.01%~0.1%と、濃度はかなり低め。
クリニックで処方される「レチノイン酸」よりも肌への効き目は穏やかです。

使い方

レチノールの配合濃度によって肌への作用は大きく変わるので、まずは目立たない部分で試してみましょう。

古くなった角質を落とすピーリングをした後に使うと、より浸透率が高まり、効果的です。

レチノールは日光に当てると効果が弱まったり、使用中の肌は敏感気味になるので、ナイトケアとして使うのがおすすめです。

朝に使う場合は、ファンデーションを重ねるなどして、直接的に日に当たらないように対策を。

注意点

効果が高い一方で、やや刺激が強いので、敏感肌の人や肌が弱まっている時期に使用するのは要注意。

ターンオーバーを促進する為「肌がカサつく、乾燥する」「赤みが出る」などの症状が出やすいです。

使っているうちに慣れてきますが、肌への刺激が気になる場合は、効きが穏やかな、ビタミンC誘導体やナイアシンを使った方が良さげ。

まとめ

・しわやたるみの原因は「肌のコラーゲン不足」。
・肌のコラーゲンを増やす最も効果的な方法は「コラーゲンを増やす成分を配合した化粧品を使うこと」。
・代表的な成分は「ビタミンC誘導体」「ナイアシン」「レチノール」。
・攻めのアンチングケアなので、肌の状態に合わせて各成分配合の化粧品を選ぶことが大切。

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